カモシカ谷といきものがたり

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ネット講座 3 シャッターと絞りの基礎(その二)

講座の進め方が悪くて話が前後しますがお許しを。。

良い忘れていた、
オート露出の場合、カメラを流れる光の理論です(一眼レフ絞り優先AEでのイメージです)。

最初にレンズに入った光はレンズ内にある絞りを通過します。
仮にここで絞りが開放(最小f値)なら、そのままの光量でカメラボディーに行きます。
仮にここで開放以外の絞りだと光が絞られて、光量が減ってカメラボディーに行きます。

絞りを通過した光はボディーには入りセンサーに届いて写真になりますが、
センサー前にはシャッターがあります。
シャッターは瞬間的に開いて閉じるために、狙ったモノを画に出来ます。(これは誰でもおわかりでしょう)

ただ、ここで疑問が出るでしょう。
絞りを操作すると、それによって少ない光量や多い光量などまちまちになります。
しかし、絞り開放で撮影しても露出オーバーになりませんし、仮にf22まで絞って撮影しても露出アンダーになりません。
それは、絞りを通過した光の量をカメラが演算して、センサー前にあるシャッターが開いている時間をカメラがコントロールしているのです。
これによりどんな天候、どんな絞り値であっても、標準露出での写真が出来上がるわけです。
ちなみにシャッターが開いている時間は数十秒ほどから1/8000秒ほどまで幅が広く、無段階で制御されています。

かんたんに言いますと、
撮影者が任意の絞りを設定しての絞り優先AEの時、
レリーズボタンを押した時にカメラは標準露出となるように、被写体の明るさと撮影者が設定した絞り値をもとに演算をしてシャッターが開く時間を決めます。

これがわかれば応用が利きますよね。
カメラの露出とは光が多ければ短いシャッター時間になり、光が少なければ長いシャッター時間。
絞りとシャッターのバランスで露出が成りたっています。
だから高速シャッターを切りたい場合は、絞り開放寄りの小絞りに、
遅い、スローシャッターを切りたい場合は、f16/f22などの設定で深く絞れば良いわけです。

毎度下手な説明で講座順序が完全に逆進行になっていてゴメンナサイ!
皆様おわかりいただけたでしょうか。

次回は、プログラオートを卒業して絞り優先AEを使おうという流れで書きます。
(撮影現場でどう絞りを設定するかなど)


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ネット講座 3 シャッターと絞りの基礎(その一)

今回は、基礎としての露出関連講座です。
カメラマンとして絶対に落とせない基礎知識なので、
複数回に分けて、着実に基礎を身につけよう!という事で進めていきます。

では始めます。
カメラの露出をオートで撮るとほぼ綺麗な明るさで撮れます。
これはカメラが自動で明るさ調整するからです。
しかし、落とし穴があります。
真っ黒な紙だけをアップで、露出オートで撮ってみてください。
真っ白な紙だけをアップで、露出オートで撮ってみてください。
黒い紙も白い紙もどちらも同じ明るさのグレーに写ります。
カメラのオート露出とは何を撮っても、反射率18パーセントの画像に仕上げるからです。
なぜなら一般的に目に見る景色等は反射率18パーセントと言われるからです。
だから通常は見た目どおりに綺麗に撮れるのです。
では、コントラストのない雪面をオートで撮るとどうでしょう?
答えは、最初に書いた通りの理屈で、白ではなくグレーの雪に写ります。
ではどうするか。
これが露出補正なのです。
+1.3の補正を加えると曇った日の白い雪面は白く写ります。

では、カメラは何を制御して露出を制御するのでしょうか。
それはシャッター速度と絞りで制御されます。 (ISO感度は今は考えないでください)

シャッター速度は、カメラセンサーに光を届ける時間です。
カメラセンサーの前に閉じたり開いたりするシャッターがあります。
そのシャッターが開く時間を1/250・1/1000等などと表します。単位は(秒)です。

絞りはレンズを通過する光の量を制御するもの。
レンズ内に絞りという機構があります。かんたんには水道の蛇口を想像してください。
大きく絞れば(f16・f32など)通る光の量は減ります。
大きく開けば(f2.8・f4など)通る光の量は増えます。

カメラにはプログラムAEというオート露出モードがあります。
カメラは被写体の明るさを判断して、シャッターと絞りを制御しセンサーに届く光を調節して、
明るい快晴であろうと薄暗い日陰であろうと綺麗な明るさの画像を作ります(反射率18%の画像)。

被写体が明るければ、カメラは自動制御でシャッター速度は早くなり、絞りは絞られます。
被写体が暗ければ、カメラは自動制御でシャッター速度は遅くなり、絞りは開かれます。
これがプログラムAEオート露出です。
あたりまえのことですが、これが一番大事な基本です。

わかりましたか~

追記:
カメラによってはシャッター・絞りの構造が本文と異なる場合があります。
おもに一眼レルをモデルに講座記事をまとめてみました。
理屈はコンデジも同じです。

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ネット講座 2 ホワイトバランス

今回は意外な落とし穴であるホワイトバランスです。

自然写真の場合、ホワイトバランスは特別な意図がない限り晴天設定で固定的にしておきましょう。
はっきり言うと、日陰・曇天・autoモードは使用しない。

これ、あまり深く考えないようなカメラ設定ですが、この設定は写真表現上で肝心な設定なのです。

ホワイトバランスとは白が白く映るようにするカメラ設定です。
要するに晴れでも雨でも室内でも、可能な限り(性能にも限度あるが)白い紙は白い色にという機能です。
ポートレート撮影やオークションなどの商品撮影、生け花等と言った素材の色を忠実に再現する必要がある場合は
autoモードやその他(晴れや曇り等)のモードに設定するのもいいでしょう。
しかし、自然写真は素材の色にこだわり過ぎると感動が弱くなります。
なぜならば自然の色とは固定的ではなく、晴れた日はノーマルでクリーンな色合いだったり、
日影や雨の日は寒色系に、朝夕で直射日光を受けない場合でもモノの色合いは暖色系になります。

しかしながら、モード設定を晴天以外のモードにしてしまうと、
そういった環境による色の変化を受けないようにカメラで色を勝手に補正してしまうのです。
要するに暖色系でも寒色系でもフラットにしてしまう。
せっかくの朝夕の微妙な色の変化も雨のしっとりした色も全部カメラが勝手に打ち消してしまう。
それがホワイトバランスのコワいところ。
自然の持つ微妙な色合いの変化を表現できなければ、せっかくの自然写真も台無しです。
理解いただけたでしょうか。

今回の要点
①自然写真を撮るならば、ホワイトバランスモードは「晴天モード」にしたら絶対に設定変更しない。
②仮に電球照明の室内スナップ等でも、「晴天モード」なら電球の温かみを活かした写真が撮れる。
 
アレっと思われた方は試してみてはいかがでしょう。

次の講座はまたちょっと露出に戻ろうかな。


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ライチョウでネット講座

初心者のためのネット講座

28のコピー

続かなかったらゴメンナサイ!

今日はいきなり露出補正講座です。
サンプル画像が満足になくすみません(^^;)
一般に逆光撮影時や雪面バック、またはスキー場での記念写真などは+1.3程度の補正が必要です。
ただ、+1.3とは一概に言えず+1.0でOKだったり+0.7でOkだったりします。
そこで必要なのが段階露出。
露出で迷った時の安全策の露出補正方法として+0.7・+1・0・+1.3と言うように
同一カットで補正を変えて最低3枚撮っておけば安全と言うのが“段階露出”と言うものです。
(動かない被写体の場合)
+1.3前後の補正は逆光・雪面時の一般論です。
では上の写真はどれだけ補正値したでしょう?
これは+0.3です。ほとんど補正なしです。
これで+1.0の補正をすると白くなりすぎてインパクトは全然なくなります。
+0.3でOKの訳はこうです。
晴天時で雪面または画面全体に影・明暗がある(明るいところから暗いところまである)
こういうときは雪の質感や影を、ライチョウの羽根の微妙な陰陽のグラデーションを活かしたいのです。
雪バックだからと+1.3の補正をするとせっかくの影や陰陽のグラデーションまで明るく飛ばしてしまうのです。

上の写真はほとんど補正をしなかったので、雪面や羽根のコントラスが出て、高山の空の深い青を出し、
写真に重みを出していのちの重みまで出せました。

これを+1.3で補正するのも間違いではないですが、雪とライチョウは単調な白になり、表現力の弱い写真になります。

ただしこれが曇りの日だったらどうでしょう?
補正なしだったら画面全体がグレーになりとても暗い写真になります。
やはり+1.0や1.3の補正が必要です。

要点① 晴れて雪面にコントラストがあれば、あまり補正しない方が綺麗に撮れる。
要点② 可能であれば段階露出しよう。
要点③ 人物記念写真は顔が暗くなったり陰になると台無し。
    この場合の逆光は晴天・曇天にかかわらず積極的に+1.0・1.3程度の補正をしよう。

ちなみに上の写真を補正+1.3で撮ると下のようになります(イメージ)。
nics50001024ss.jpg

企業秘密まで行かないが技公開(^_^;)。
昨日のおみくじで、人のために動けば運勢開花の年になると出たので、信じて世のため人のため。
ネット口座講座でした(笑)


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かもしか谷マスター

Author:かもしか谷マスター
WildLife Photographer
ライチョウから里山のいきもののリアルな生き様を追及してます。
オフィシャルサイトに
「ライチョウの小屋」by もりかつひこ 

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